説明
京都の老舗染元「菱健」(ひしけん)のこだわり小紋です。
どっと柄の上質な丹後の生地に薄梅鼠色の万筋でそめ、さらに細かい色紙がちりばめられています。
光線の加減で、絹の色が変化してとても楽しく素敵な着物です。
色無地の代わりにも、名古屋帯や袋帯と合わせて、カジュアルからセミフォーマルにお召しになれます。
梅鼠色 https://www.colordic.org/colorsample/e6b8c1
桐壺
桐壺ブランドとして業界内外で知られている京都 御所北 染処 菱健は、戦後まもなく新町六角に当時ありました吉友商店から「のれんわけ」をさせていただいて創業いたしました。菱健という屋号は、吉友商店の屋号「菱友」の菱を頂戴し、初代古川健三の健を取って、名づけられました。
製作理念は「本流にこだわる」であり、大量生産・大量販売というスタイルではなく、京都に在籍する無名の伝統工芸士や職人が持つ「ハンドメイドの味」を活かし、きものに表現するものづくりをしています。丹後・長浜・五泉などで織られた白生地の中から上質で吟味されたものだけを使用させていただき、きものファンにご満足してお召しいただけるものづくりに徹しております。
また、染色においては、きものの図柄が目立ちすぎず、ご着用いただける方が主役として引き立つように心がけ、豪華・華美になりすぎず、むしろ上品感や上質感が漂うような図柄や配色を心がけております。これからもきものファンの方に一度だけではなく、何度も袖を通したいと思っていただけるようなものづくりをコツコツ続けてまいります。
(菱健のHPより)
※ブラウザによって色合いが変わることがあります、ご了承ください。
レビュー
レビューはまだありません。