説明
行儀は、江戸小紋を代表する柄の1つであり、紋を入れることで略礼装にもなる格のある文様です。行儀の柄は、斜め45度に小さな点々が規則正しく配列されていることから、行儀作法、「礼を尽くす」という意味を持つ文様です。
行儀は、「鮫」「通し」とならび、江戸小紋三役のうちの一つです。江戸小紋三役は、江戸小紋の柄の中でも最も格が高い3つで、家紋を付けることで結婚式や入学式などのフォーマルなシーンでも着用できます。
江戸小紋とは、遠くから見ると無地に見えるほどの非常に小さな柄を、1色のみの型染めで染め上げた小紋のことです。柄の細かさと一色染めであること、青海波のような単一の模様であることが、普通の小紋との違いです。
絹100% 染:ローラー捺染
お誂え仕立(単衣仕立) 税込価格
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