京友禅手ぼかし小紋 0116  

¥70,000 税込

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説明

アンティーク物の京友禅小紋です。今はすでに作られていませんので、そういう意味では貴重品です。
踊りやジュニアの着物に作ってあげたらいかがでしょう。お仕立て上り価格ですが、反物の表地だけでしたら、
22000円でお分けします。生地も染もとても良いものです。地色は淡い薄紅色に薄紫がぼかしで入っています。

京友禅とは

京友禅(きょうゆうぜん)は、京都の伝統工芸品で、友禅染という染色技法で作られた着物です。京友禅は、江戸時代前期に宮崎友禅が奈良時代頃から伝わる染色技法を元にして考案し、京都で発展し生産されてきた伝統ある模様染めです。
京友禅の特徴は、豊かな色彩と、絵画的に動物や器物を表現する友禅模様と呼ばれる文様です。染色の技法が独特で、着物に描く模様の輪郭に隣接する模様が混ざらないように糊を引いていきます。
京友禅は、1976年に経済産業省指定伝統的工芸品に指定されています。
京友禅の技法は、型友禅と手描友禅に大きく分かれます。型友禅は、型を切り抜いた型紙を使用して染める方法です。型を使用するため同じ模様の着物が何枚でも染められます。近年インクジェット染も京友禅として認められています。

※ブラウザによって色合いが変わることがあります、ご了承ください。

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