緯吉野名古屋帯「浮華」米沢渡源工房 

¥44,000 税込

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説明

緯吉野名古屋帯「浮華」米沢渡源工房 
吉野間道(よしのかんとう)は、江戸時代の元禄時代に京都の豪商が島原の三大名妓の一人である吉野太夫に贈ったとされる織物です。吉野間道は、中国から鎌倉時代に渡来した高級絹織物「名物裂」のひとつで、草木染めが特徴です。吉野間道は、粋な縞や格子柄が特徴で、浮き織で縞や格子を表現しています。
「間道」とは、縞模様を意味し、「道」は筋や縞を意味します。吉野間道は、古来から茶人に好まれていたと言われています。
吉野間道は、緯糸で数本の縦糸を被せるように打ち込まれた浮織部分が美しい光沢を放ち、眼鏡状になった平織部分が奥行を感じさせる織物です。吉野間道は、緯糸を浮かせて縞が表現されているため、緯吉野とも呼ばれます。
吉野間道は、名茶人の松平不昧も好み、自らその写しを中国に注文したと伝えられています。

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素材:絹100%

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