すくい手織り名古屋帯「麟波」 6587

¥59,800

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説明

西陣の老舗「杉村」の手織りすくい織の名古屋帯「麟波」RINPAです。
若草色とシルバーの2点入荷しました。当店では初めて仕入れましたが、とても絹本来の光沢と風合いが素晴らしく、軽くて帯芯を入れてお仕立てしてもとても締めやすいと思います。無地感なので、カジュアルからセミフォーマルまでお勧めです。特にこれから秋の単衣にはとてもお似合いです。
 西陣すくい織とは、西陣織の一種で、地が平織で文様部分が綴組織、または、平織と綴との併用組織のものを指します。
西陣織は京都の北西部で作られている高級絹織物で、多品種少量生産の先染めの紋織物です。西陣織には「綴(つづれ)」や「緞子(どんす)」などといった、さまざまな織り方があります。
すくい織は、つづれ織と同様の織り方で、舟形をした杼(おさ)にヨコ糸を通して、下絵の模様に沿ってタテ糸をすくいながら織り上げます。絵画のように繊細でやわらかな輪郭を描くことができる「すくい織」の帯には、楽しい模様がたくさんあります。
すくい織は、1本1本の緯糸を丁寧に始末しながら文様をおりだしていく大変手間のかかる仕事です。西陣でも指折りの職人の手によるものです。

絹100% お仕立て上がり税込価格 全通なのでご希望で半幅帯や角帯にもできます。もちろん帯も長めにもお仕立てできます。 

※ブラウザによって色合いが変わることがあります、ご了承ください。

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