説明
博多織最古の織元西村織物の夏の八寸帯です。
透迷鈿(とうめいでん?と読むのか?)
「透ける」紗の表現、経糸が「迷う」ように走り、「螺鈿」のように糸が輝く様子になぞらえて名付けられた「透迷鈿」。
透けて見える格子のタテ方向を片綟り、ヨコ方向を両綟りの二つの綟り組織を用いて表現しました。そして、面となる部分は平織と斜子織の異なる二つの組織を交互に見せることで、組織そのものの面白さを見比べることが出来ます。この新感覚の風合いをお楽しみいただけるのは夏の季節だけではなく、単衣用としてもお使いいただけます。
西村織物 https://nishimura-orimono.jp/about/hakataori/
透迷鈿 ttps://nishimura-orimono.jp/gallery/gallery-651-4/
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