京友禅葵小紋 0147

¥121,000 税込

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説明

紺黒地に葵の飛び柄を染め上げいます。濃い地の小紋は最近とても少なくなかなか見つかりません。薄い地色に比べると染難が出やすいとか。明るい色の帯と合わせて粋に着こなしてください。着物だけでなく羽織や道行コートなどにお仕立てしても、とてもおしゃれです。

葵の柄は、植物の葵をモチーフにした古典的な柄です。葵は太陽を仰ぐことを意味し、幸先の良さや発展をあらわす植物とされています。茎が長く伸びて葉をつけることから、縁結びや出世の願いを込めて描かれた文様です。
葵の柄は、ハート形の葉っぱに葉脈が描かれたフタバアオイ(ウマノスズクサ科)をモチーフ化したものです。花や葉が見ごろとなるのは、春から夏にかけてですが、文様としては、縁起がいい吉祥文様ということから、季節は問わず、着物や帯に広く使われています。
葵の柄は、訪問着から小紋、帯まで、アイテムを問わず用いられる人気の模様です。
葵の柄は、京都・賀茂神社の神紋にも使われており、毎年5月には京都三大祭である「葵祭」が執り行われています。

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